キッズスマホを選ぶポイントや注意点は?
キッズスマホは、3月になると、新学期や中学生になるお子様へのプレゼントとして、キャンペーンなどが行われ購入しやすくなっています。
上手にキッズスマホを選ぶコツやポイントをご紹介しましょう。
安全に使えるキッズスマホを選ぶこと
一番重要なのは、お子様でも安心して簡単に使えるスマホを選ぶこと。いくつかの機種は、キッズモードがあるスマホが存在します。
キッズモードとはお子様が使えるような安心設定ができ、インターネットで有害サイトが見れないようになるフィルタリングや片手モードで手の小さなお子様でもボタンの配置をずらして片手でも操作しやすくしたり、お休みモードで、着信音やアラーム、LINEなどのメッセージをミュートににする時間帯をきめることができたり、保護者の方も安心してスマホをお子様に使用してもらえるよう配慮した設定が可能です。
まずはこのような機能がある機種を選ぶことが安心です。
おすすめのキッズモードのある機種
TONEモバイルm15
大手のスマホにするか?格安スマホにするか?
Docomoやau、SoftBankではキッズスマホで新しい機種は販売されなくなってきています。機種が古い分Specが落ちるので、どうしても大手のキッズスマホがいいという方以外は、大人と同じスマホを持たせるか、上記のようなキッズモードのあるスマホをもたせるかのほうが無難です。
3大電話会社の最新のキッズスマホは
au
miraieミライエ
2015年1月30日 発売
docomo
スマートフォンfor ジュニア2 SH-03F
2014年2月1日発売
SoftBank
シンプルスマホ2
2014年11月28日発売
のようになっていて、これ以降は新規機種のキッズスマホは発売されていません。
また各社の修理可能期限もあるので注意が必要です。
キッズスマホはスペックも大事
昔の機種はそれなりのスペックで、Andoroidのバージョンも古いものしか対応できないものもあります。機械にあまり詳しくない方や不安な方は、最新の機種を購入しておけば不安材料は少し減りますよ。
キッズスマホの本体価格や月額はいくら?
先ほどのお奨めの3機種の本体価格や月額が気になるところですが価格はそれぞれ以下のようになっています。
TONEモバイルm15
カメラが1300万画素、動画撮影もできるスマホ。高さ147.9mm、幅:74.5mm、厚さ:8.6mmと子供にとっては少し大き目かもしれませんが、文字が大きく見やすいです。
価格は、298,000円。
ROM 16GB、RAM 2 GBで性能も十分です。
TONEモバイルは、月額1000円でインターネットも使いたい放題、050のIP電話も使えます。
ZenFoneGo
5.5インチの大型ディスプレイ、「キッズモード」や、「簡単モード」があるのでお子様だけでなく、スマートフォンデビューの方にもピッタリ
800万画素、高さ151mm×幅76.9mm×厚さ10.7mmでm15よりもすこし大きめサイズです。
価格は、楽天モバイルで19,800円ですが、
コミコミプランだと、月額料+2Gデータ通信量+スマホ代、5分以内なら何度でもかけ放題で一年目、1,880円、二年目、2,980円で使えます。
arrows M03
マチガイないスマホとして、人気のある富士通製のarrows M03。もちろん日本製で、防水仕様なので、お子様の不注意で水の中に沈めてしまっても安心?です。他の2機種よりも少し小さめ高さ145mm×幅72mm×厚さ7.8mmです。カメラは1,310万画素で、電池持ちは3日間、丈夫な筐体が特徴です。
arrows M03の最安値は、楽天モバイルの21,800円。
この端末もコミコミプランだと、月額料+4Gデータ通信量+スマホ代、5分以内なら何度でもかけ放題で一年目、2,980円、二年目、3,980円で使えます。